MESSAGE代表メッセージ
PHILOSOPHY
理念
をエンジニアリングする会社
マスナガは、2020年に理念を刷新しました。
社内で発足した理念委員会を中心に、仕事中に抱く自負心や大切にしていることを社員から募りキーワードを出し合って決めたのが”おもしろい”をエンジニアリングするという言葉です。
おもしろいは、私自身が仕事をする上で今まで求めてきた言葉です。
エンジニアリングというのは、社員が心がけている物売りではなく顧客への課題解決にコミットするというマインドから生まれた言葉になります。
私たちは、主体的に未来を拓こうとする人々を社内外に増やし、社会・業界・顧客の様々な課題に挑む仲間づくりをしていこうという想いを込めています。
MASUNAGA Style
私たちの強みは「仲間づくり」
- 1目指すものがあるからこそ仲間
- 2三方よしで価値を高め合う
- 3みんなで意見を出し、
リーダーが決断し、全員で挑む - 4私たちは一人ひとりが自分と世の中を
幸せにするリーダー - 5信頼とは互いの行動と結果
- 6愛とは互いの成長
- 7仕事は “おもしろい” を探す冒険
- 8創造こそ仲間づくりの原点
マスナガが大切にする”営業力とは?”
皆さんは”営業力”と聞いて何を想像しますか?営業力は営業マンが身に着けるべき能力であり「売る力」や「売るためのノウハウ」というイメージを持つ方もいるかと思います。しかし、私たちが考える営業力は少し違います。営業力とは自分と自分の身の周りのWinとWinを繋ぐこと。それを可能にする建設的な関係を社内外に培っていくことが私たちが身に着ける営業力だと考えます。
そしてそれは、営業や事務職はもちろん、例えば工場勤務の作業員の方など、全てのビジネスパーソンに求められる必須スキルだと考えます。あらゆる業種・職種において買い手や売り手、仕事の受け渡しが存在する以上、たった1人で仕事をする人はいませんし、人生において社会と関わらず生きていくことはできません。だからこそ私たちは、単に「売る能力」ではなく「人生を豊かにする真の営業力」を社員全員が得てもらうことを目標としています。
私たちの目指す”営業力”は1人で身に着けることはできません。会社の先輩・後輩・同僚、そして私たちを普段から支えてくださるお客さまや協力会社様との関係の中から育まれます。そしてその中から掴んだ確かな情報力こそが、情報の乱立した今の社会を生き抜く営業力・提案力につながります。
マスナガは長年培ってきた経験とカルチャーから「マスナガスタイル〜私たちの強みは仲間づくり〜」を掲げて様々な方々と独自のコミュニティを築いてきましたし、今もその輪を広げています。
社内外で培った関係性が、顧客へのコミットメントと独自の提案力を可能にし、様々な業界を開拓しています。どんな大手企業の方でも中小企業の社長でも、共通して言えるのは仕事を通じて人生を豊かにしたいということ。私たちに関わって頂く全ての方と共に「おもしろい仕事」を生み出し、将来人生を振り返ってみて「おもしろい人生だったな」と思える人を1人でも多く増やしていくことが私たちが目指す”真の営業力”です。
VISION
マスナガのビジョン
超産業ギルド構想
自動化・ロボット化が進む昨今ですが、反して製作をする側であるエンジニアが圧倒的に不足しており、どの企業もエンジニアを探すことに非常に苦労を強いられている現状があります。
この社会的課題に、マスナガはMASUNAGA Styleにも掲げる「仲間づくり」の観点で挑んでいきます。
私たちが強みとする営業力の先に何を目指すのか?それが超産業ギルド構想です。
超産業=様々な要素技術をつなぎ一つのもの創り出すエンジニアリングのことを指します。ギルド=職人や技術者集団のことを意味する言葉です。私たちの強みである「仲間づくり」を通じて、世の中のヒトやモノに宿る技術をつなぎ優れた要素技術を有する日本を「超産業ギルド」にしていくことが私たちのビジョンです。
私たちは商社という業種の枠組みを脱却し、機械工業界に新たなエコシステム(生態系)を産むことを目指しています。これからの人口減少に伴い、様々な産業において自動化やロボティクスが必須になる日本。その課題に挑むべく、2023年にはその先駆けとして、技術のローカルコミュニティのハブ施設となる機械工学系向けエンジニアリングショップを建設予定です。
私たちのVisonには、あらゆる発想とアイデアで主体的に世の中を良くしていこうとする新たな仲間が必要です。
私たちと共に、超産業ギルドを目指す仲間になってくれる方を募集しています。
About
MASUNAGA
マスナガとは?
マスナガは、昭和24年にシベリア抑留から帰国した増永金次郎によるバリカンの仕入販売から始まりました。
そのバリカンの仕入元となる会社が工具メーカーへ転身する流れに沿って、我が社も建築資材や工具類の販売にシフトし、昭和50年代には熊本に大きな半導体工場ができるのをキッカケに、機械部品等の取扱を拡大し建築主体の業界から半導体や自動装置業界へと市場を拡大しました。
そこから顧客の課題解決を使命とする中で、鉄道業界や自動車産業など様々な業界へと領域を広め、現在では設備の改修や工場のオートメーション化・IOT化など様々な仕事をさせて頂いています。
時代の流れとともにマスナガが取り扱う商品は変わってきています。しかし、その本質は変わりません。今までもこれからも、モノづくりを通して人と人の架け橋として発展を遂げていきます。